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ドキドキの2学期スタート
ついに2学期が始まってしまいました。
国語だけ情緒級で受け、それ以外は普通級で過ごす新しい生活の始まりです。
また「我慢の多い学校生活」に送り出さないといけないと思うと、どうしても憂鬱な気持ちでのスタートになってしまいます。
トラブル発生
1週目の水曜日、学校から電話がありました。
「情緒級で2年生に蹴られて擦り傷ができました」とのこと。
息子が突然情緒級に現れたことで、その子が取り乱してしまったのだそうです。息子も泣いてしまったと聞いて心配しましたが、帰宅後に「大丈夫だよ!情緒級楽しかった!」と笑顔で話してくれたのでホッとしました。
加害側の親御さんの気持ちは痛いほどよく分かるので、先生には「全く気にしていないので」とお伝えしました。
国語の授業で見えた成長
電話の中で、情緒級での国語の様子について先生が教えてくれました。
息子は集中して、漢字やカタカナのドリルをささっと何ページも進められたとのことでした。
1学期に見学したときは授業に参加できず、場違い感が強かったのに…。今回は「学ぶ楽しさ」を実感できている様子が伝わってきて、親として本当に安心しました。
普通級での変化
さらに普通級の担任の先生からもお話がありました。
「初日は立ち歩きもあったけど、その後は落ち着いて座って過ごしています」とのこと。
夏休み明けすぐに「座って授業を受けている」という言葉を聞けるとは思っていなかったので、驚きと嬉しさでいっぱいでした。とはいえ、まだ始まったばかり。期待しすぎずに、冷静に見守ろうと思います。
2学期の1週目は、トラブルもありつつ、確かな成長も感じられるスタートでした。
これからも息子にとって「学びが楽しい」と思える瞬間を、少しずつ積み重ねていけるように支えていきたいです。


